よく聞かれるのは「音楽じゃあ、学習面でついていけないでしょう?」
そんなことありません。
子どもの脳を育てるのには芸術がいい!と聞いたことはありませんか?
人は楽しいことからしか学ばないのです。

つらく、苦しいことばかりではやる気が失せてしまう体験をしたことがあるでしょう?
自由に楽しいからやる気が出たり、アイディアが浮かんでくるのです。
芸術にはワクワクする楽しさやドキドキする感覚があふれています。

その中でも音楽は自由なだけではなく細かいルールがあって、最低限のルールを守らないと成り立たない、そこがスリリングで面白いのです。
そして、そのルールさえ覚えればどんな楽器でも一人でも、グループでも、何人いても楽しく演奏できるのです。

でも誰できるわけではありません。忍耐が必要です。
時間もお金もかかりますが、それはお子様の将来へのプレゼント。
諦めなければお子様は必ず音楽が大好きな、豊かな未来を手に入れることができます。
音楽教室はピアノを弾くだけではない、リズムや歌や楽器があふれています。
音楽がなぜ発達障害のお子様にいいのか?次回から少しずつ説明してみようと思います。